宮古市議会 2022-12-08 12月08日-02号
これまでの平成30年9月に策定し直した宮古市都市計画マスタープランを踏まえ、用途地域の範囲内に居住誘導地域と都市機能誘導区域を定めるという趣旨でありました。当然この計画が策定されれば、宮古市都市計画マスタープランの一部となります。これを推進するに当たり、協議会を設置し、協議会、有識者会議、庁内検討委員会を設置し、議論が行われてきていると思います。
これまでの平成30年9月に策定し直した宮古市都市計画マスタープランを踏まえ、用途地域の範囲内に居住誘導地域と都市機能誘導区域を定めるという趣旨でありました。当然この計画が策定されれば、宮古市都市計画マスタープランの一部となります。これを推進するに当たり、協議会を設置し、協議会、有識者会議、庁内検討委員会を設置し、議論が行われてきていると思います。
花巻市立地適正化計画では、都市機能誘導区域の誘導施設に関して講ずる事業について、同計画書に概要図があり、整備場所が示されております。新花巻図書館については総合花巻病院跡地へ移転整備するとされており、概要図にも、図書館整備(予定)として生涯学園都市会館周辺が矢印で示されております。この計画は平成28年6月に作成されたものであります。
まちづくりの設計図となる、立地適正化計画を策定した自治体には、都市機能誘導区域において、一定の要件を満たす事業を実施する場合、補助金や税制優遇など、国の支援が受けられることになっています。 そこで、次の3点についてお伺いいたします。
この都市構造再編集中支援事業は、立地適正化計画を策定している自治体が都市機能誘導区域内で都市再生整備計画に基づき実施される公共公益施設や誘導施設等の整備を実施する場合に、対象事業費の2分の1が補助される事業であります。 現時点において、対象事業費の半分ということで、16億円程度の補助金を国からもらいたいと、それがなければ市としてはこの事業を進めることができないと考えているところであります。
そのことから、合併時においても市政における重要課題とされてきたところであり、また、平成28年6月に策定した花巻市立地適正化計画においても、誘導に向けた各種事業のハード事業の一つとして、都市機能誘導区域の誘導に向けた各種事業のハード事業の一つとして、花巻駅橋上化事業を明記しているところであります。
新花巻図書館整備基本構想の建設場所に関する方針に基づき、都市機能誘導区域内へ整備することとし、市が提案する花巻駅周辺及びまなび学園周辺のいずれかとされたいことであります。なお、決定に当たっては、その経過及び理由を明確に示し、市民の理解が得られるよう努められたいことであります。 次に、建設用地についてであります。 建設用地は、市有地とすることであります。
平成28年6月策定の花巻市立地適正化計画では、都市再生特別措置法により、都市機能誘導区域外への大規模小売店舗立地法に係る店舗は届出が必要となっております。都市機能誘導区域内への立地を誘導する趣旨であると思いますが、大規模小売店舗立地法に係る店舗の事前届出はどのようになっているのかお伺いをいたします。
なお、市のこれまでの考えとしては、まなび学園周辺、駅周辺の2つを、花巻市立地適正化計画における都市機能誘導区域で、国の補助金が得られる可能性があるということでお示ししておりますが、それ以外の建設場所の候補地として、イトーヨーカドー東側空き店舗、駅西口方面、新興製作所跡地、あるいは、空港に近い花巻市交流会館などの意見もあったところであります。
その補助金をもらうためには、少なくても都市機能誘導区域につくらないと国からのお金が来ないのです。つくるといったって来るか分かりませんよ。でも、その計画をつくらなければ、来る可能性だってなくなります。それはいけないでしょうということなのです。 だから、何度も言いますけれども、我々の説明が悪かったことについては皆様に謝ります。だけれども、これからですよ。
こういう形の中で推移をしてきて、いわゆる花巻駅東側から上町など、既成市街地に都市機能誘導区域を定めて、そして商業、医療、福祉、子育て関連の施設を立地して、そして都市機能が充実した効率的で利便性の高いコンパクトなまちづくりを目指したい、このように立地適正化計画が出されたわけであります。
ただ、我々としては感触はいいということと、もう一つ制度としては、住宅を建設しなくても図書館の部分についての50%補助は、これは都市機能誘導区域内のこの場所であれば、制度としては大丈夫だという報告は受けています。 ○議長(小原雅道君) 以上で櫻井肇君の質問を終わります。 ここで11時15分まで休憩いたします。
今申し上げました土砂災害特別警戒区域につきましては、花巻市立地適正化計画に定めている都市機能誘導区域並びに居住誘導区域から除外する見直し作業を現在行っているところであり、時間がかかっているということについては甚だ申し訳なく思っておりますし、私も遺憾ですけれども、早期に手続を終えたいと考えております。
また、建設場所に関しては、花巻市立地適正化計画の中で示す都市機能誘導区域に整備することとし、場所によっては近隣施設との連携や他施設との複合化など、民間との連携を含めて検討することが記載されております。
立地適正化計画というのは、先ほど都市計画課長さんのほうからもありました、いわゆるコンパクトシティプラスネットワークという居住誘導区域ですとか都市機能誘導区域を定めて、一極集中ではなく多極型のコンパクトなまちづくりを進めて、併せて地域間の公共交通を整備していくというものでありますので、公共施設の配置を考えていく上でも大きく関係性があるんだろうというふうに思っております。
立地適正化計画の意義は、都市機能誘導区域に医療・福祉・商業等の都市機能を中心拠点や、生活拠点に誘導し、居住誘導区域には生活サービスやコミュニティが確保できるように居住誘導を図り、公共施設の再配置や公共交通と連携したコンパクトなまちづくりを進めることです。岩手県内では花巻市と北上市が実施しています。
計画の対象区域は、都市計画区域全体とすることが基本とされ、人口減少の中にあっても一定のエリアにおいて人口密度を維持するために、居住を集約する居住誘導区域と、生活に関連するサービスや施設を誘導する都市機能誘導区域を設定する必要があります。 本計画を策定することにより、計画に登載する事業の実施に当たっては、国の補助率のかさ上げや交付税措置などの優遇措置が講じられることとなります。
立地適正化計画では、医療施設、福祉施設、商業施設などの都市機能を誘導、集約する都市機能誘導区域を定めるほか、人口減少の中にあっても一定エリアにおいて人口密度を維持することにより、生活サービスやコミュニティーが持続的に確保されるよう移住誘導区域を定めることでコンパクトなまちを形成することを目的として策定するものです。
次に、2件目の市街地循環バスの拡充についてのお尋ねでありますが、市街地循環バスにつきましては、花巻市立地適正化計画に掲げる都市機能誘導区域及び居住誘導区域を中心とする地域の利便性の向上を図るとともに、総合花巻病院の移転などの新たなまちづくりの展開を見据え、中心市街地の活性化につなげることも大きな目的として運行しております。
近年では花巻中央地区都市機能誘導区域内におきましてゲストハウスや飲食店などの事業が動き出すなど、町なかに明らかに変化の兆しが見えてきております。
本計画を策定するに当たりましては、計画の対象区域が都市計画区域全体とすることが基本とされ、計画区域内に居住を集約する居住誘導区域並びに生活に関連するサービスや施設を誘導する都市機能誘導区域の設定が求められております。 一方、これらの誘導区域外の地域につきましては、施設の立地にある程度の規制を設けるなど、市民生活に少なくない影響を及ぼすことが想定されます。